【緑区】パパとあそぼう
2013年6月8日 (土)
会場:横浜市長津田保育園
開催日:2013年6月8日(土)
子どもとのふれあい遊びを楽しく安全に行う方法を紹介する「パパとあそぼう」。ながつた幼稚園の先生であり、ベテランパパでもある小山哲央先生を講師に迎えて行われました。
パパと子のふれあい遊びをもっと楽しく、もっと安全に。そのための方法を紹介する「パパとあそぼう」が地域子育て支援のセンター園である横浜市長津田保育園にて開催されました。参加したのは13組の親子。
講師は同保育園との連携事業を行っているながつた幼稚園の教務主任・小山哲央先生です。小山先生は大学生と高校生のお子さんを持つベテランパパ。幼稚園の先生でもあるので、子どもたちの年齢に合わせた安全かつ楽しい遊びのアイディアもいっぱいです。
まずはパパと子どもたちでブロックなどの障害物をクリアしながら、手をつないで「おさんぽごっこ」。子どもと長く手をつないでいるには、興味を持った方向へ自由に行かせてあげるのがコツのようです。
次はひざに子どもを乗せて「ドライブあそび」。上下左右に体を揺らし、前に進んで急ブレーキ、カーブでは大きく横に倒れるなど、ダイナミックなドライブに子どもたちは大喜び!
続いて「抱っこ」「肩車」での遊び方も、子どもの年齢に合わせ、無理なく安全に楽しむ方法を教えてもらいました。
休憩を挟んだものの1時間近い遊びに、みんな汗びっしょり。パパたちからは「いろんな遊びがあって面白かった」「家でもできるものからやってみたい」との声がありました。
「1日10分でもいいんです。パパに負担がかからない程度に遊ぶことが大切。6歳くらいになると体も大きくなり、こうした遊びは難しくなってくるので、今のうちにたくさんふれあってください」と小山先生。
小さいうちだからこそできるパパと子のふれあい遊び。たくさんのスキンシップが子どもの心にパパとの思い出を刻んでいくのでしょう(おかみつ)。