会場：アートフォーラムあざみ野（男女共同参画センター横浜北）

パパたちがオリジナルのクリスマス・デザート作りに挑戦。７名のパパが参加し、別室で待っている子どもやママのために頑張りました！

今回の講師は横浜や川崎の地区センターで料理クラスを担当している管理栄養士・小澤早苗さん。カップケーキには、すりおろした人参を入れ、白玉粉とお豆腐を混ぜるなど、見た目の楽しさと栄養を兼ね備えたデザートレシピになっていました。

パパの中には料理経験がある人もいましたが、お菓子作りはみんなが初体験。小澤さんやスタッフのサポートもあり、ぎこちない手付きながら、思いのほかスムーズに調理が進んでいきます。「お、うまいですね！」など、パパ同士で自然と会話が生まれ、あっという間に打ち解けた雰囲気となっていきました。

そのうちにケーキが焼ける甘いにおいが部屋中に満ち、寒天ゼリーや白玉粉で作った星をあしらった一品が完成。粗熱を取ったカップケーキは生クリームでデコレーション。それぞれのパパ独自の仕様で、本当にみんな上手！

レポーターの私も試食させていただきましたが、もう一度食べたい！と思うほどのおいしさとクオリティの高さに、パパたちの料理のセンスは侮れないなあと感心しました。

そして交流会＆試食の後、１階「子どもの部屋」でおまちかねの子どもやママに、自慢のデザートを持って行きました。「わあ、おいしい！」と喜んでくれる家族の顔を思い浮かべながら……。（おかみつ）