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【旭区】「ファミリーで楽しむアウトドアクッキング」

【旭区】「ファミリーで楽しむアウトドアクッキング」 【旭区】「ファミリーで楽しむアウトドアクッキング」 【旭区】「ファミリーで楽しむアウトドアクッキング」

会場:横浜市こども自然公園青少年野外活動センター内

うぐいすのさえずりが響き渡る敷地はまるで森の中のようです。

「ファミリーで楽しむアウトドアクッキング」全3回の第1回目、「バーベキューをたっぷり味わおう!」が開かれ、12組の家族が参加しました。

メニューは、カルビ肉・スペアリブ・手羽先・ウインナー・帆立・野菜・焼きそば。デザートには焼きりんご・焼きバナナ・焼きマシュマロと盛りだくさん!

始めに卓上バーベキューグリルの扱い方、火の扱い方などインストラクターから教わりました。

「バーベキューはいろいろなやり方があるが、ここでバーベキューの楽しさを知ってもらい、初心者の方々のきっかけになれば。」とインストラクターでもある所長齊藤さんは言っていました。

まずは炭を使って火をおこし、野菜切りからスタート。

包丁を持つのは今日が初めてという子や、料理好きで普段からお手伝いをしているという子。料理好きなお父さんや、普段何もしないお父さんまで目を輝かせて準備を始めました。

野菜切が終わると、いよいよお肉を焼き始めます。お肉に火が通るには思った以上に時間がかかります。その間に野菜が焼き上がり、いい匂いがそこかしこに広がり始めました。「野菜は乾いてしまうので、しいたけ以外はオリーブオイルを塗るといいですよ!」とワンポイントアドバイス。肉や野菜を食べ終わる頃には、子供たちは満腹になり、次の焼きそばが出来上がるのを待てずに敷地内にある手作りの竹馬や竹ぽっくり、鬼ごっこが始まりました。

テーブルには卓上グリルが2台。1台は焼きそば用で、グリルの上にフライパンを乗せて作ります。もう1台はデザート用。リンゴ、バナナを焼き、お好みでシナモンをふります。串に刺したマシュマロはじっくり丁寧に焼かないとすぐ焦げてしまいます。甘くいい香りに笑みがこぼれます。

家族の絆を深めたり、他の家族と交流をもったりとステキな時間が過ぎてゆきました。

次回の来月の「ダッジオーブン料理」。そして翌月は「流しそうめん」と楽しい企画はまだまだ続きます。

詳しくはこども自然公園青少年野外活動センターHP