会場：日吉本町地域ケアプラザ

港北区で「親と子のつどいの広場　こんぺいとう」を運営する、日吉子育て応援団主催による、”こんぺいとうカフェ”は、今日がいよいよ最終回です。

これまでは、パパとママがそれぞれの会場に分かれていましたが、今日は全員が日吉本町地域ケアプラザのひろ～いお部屋に集合。子どもたちは思い思いに遊び始めました。

そのうちに、ママ達はこの日のために作ってきた紙芝居の仕上げをするため別室に移動します。

ストーリーの確認と登場人物の設定や、リハーサルを終えて、いざ、パパと子どもたちの待つ会場へ。

チームごとに発表された紙芝居はどれも、パパへの感謝や子どもたちへの愛があふれる素敵なストーリー。

この講座を一緒に進めていた日吉本町地域ケアプラザの栗原さんも「内容はもちろん絵も素晴らしい！感謝の気持ちと合わせて、パパにプレッシャーをかけない程度の要望が、さりげなく織り込まれているところもさすがです。」と大絶賛。「縁あって一緒になった夫婦とはいえ、時には衝突することもあると思いますが、思ったことや感じたことを『声』にしないと、相手には伝わらないですよね。そういうことは苦手と思うパパも多いかと思いますが、とても大事なことですよ。」と先輩パパとしてのメッセージをくれました。

パパ達も、2日目の放談会の報告をしてくれ、お互いにサプライズを演出して、３回にわたる「こんぺいとうカフェ」が終了しました。

この事業（講座）は、こども青少年局「横浜パパスクール」事業の一環として実施する「地域におけるパパ講座事業」です。