【南区】パパと一緒に絵本を読んで&遊ぼう!
2011年10月16日 (日)
会場:【南区】男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)
さわやかな風が気持ちのいい晴れた日曜日、フォーラム南太田まつりが開催されました。入口では”地モノやさい市”が開かれ、地元の旬の野菜を買い求めようと、たくさんの人が集まりました。
にぎわう会場の3階では、絵本で交流を深める講座が開かれました。
「公園で遊ぶように、本でもたくさんの遊びができるんですよ!」と諏訪志げる先生(日本アニマシオン協会)。
早速『てぶくろ』の読みきかせが始まりました。おじいさんの落とした手ぶくろに、山の動物たちが次々と入っていく内容に、子どもたちは「うわ~きつそう!」「ぎゅうぎゅうだ!」と真剣に見入ります。お話しが終わり「じゃ、みんなで手ぶくろに入ってみようか?」と言う先生に子どもたちはとまどい気味。動物の書いてあるカードをもらった子どもたちは、その動物になりきって、「入っていい?」と小さくかがんで仮想の手ぶくろに入り、動物たちの気持ちを体感しました。
そのほかにも『ネズミくんのチョッキ』では、実際に赤い小さなチョッキを着たり、『はらぺこあおむし』ではちょうちょうを作る工作をしたり。読むだけではない本の世界を楽しみました。
「いつもの読みきかせと違った感覚で子どもたちも喜んでますね」と1歳2カ月男の子と4歳女の子のパパ。いつもはママに任せきりだった読みきかせ、今晩はパパがやってみるそうです!
(つる)
同センターでは、子どもの本を通して楽しみながら、子どもに向き合う”親力”アップ講座を実施中です。詳しくはコチラ