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地域のパパ講座情報

【港北区】 「我がまち、我が地区、我が子育てを語ろう!」 

【港北区】 「我がまち、我が地区、我が子育てを語ろう!」  【港北区】 「我がまち、我が地区、我が子育てを語ろう!」  【港北区】 「我がまち、我が地区、我が子育てを語ろう!」 

会場:港北区高田地域ケアプラザ

主催:NPO法人びーのびーの、高田地域ケアプラザ、 たかたっ子育て、高田元気っこクラブ

ケアプラザコーディネーターの嶋さん司会のもと、6名のパパと主任児童委員の方がスタッフとして参加して、「パパ向けマップづくり」講座が開催されました。まずは「自分たちが住んでいる地区のことをどれくらい知っている?」と、○×クイズからスタート。近くの川や人口のこと…、将来わが子が通うかもしれない地元の小学校のこと…意外と知らない地域のことに、「へぇ~」という声が続々。                             

少しほぐれたところで、持ってきた写真を見せ合いながらの我が子自慢。どのパパも笑顔で嬉しそうに子どものことを話していました。

その後は、近所(高田地区)でよく行くお店や公園などの場所を地図上に付箋で印をつけてマップづくり。地域の良いところ、不便なところなど、どんどん意見が出てきました。ファミレスや喫茶店が少ない、道路の幅が狭くてベビーカーは危ない…などなど。

よく行く公園の話から発展して、地域の公園で移動動物園や流しそうめんなどのイベントに毎年関わっている先輩パパからは「パパが参加できる行事を何回かやってみると参加する人と顔がつながってきます。」とのお話。 

家とは違う場所で、みんなの前で活躍するパパを見て、自分もそうなりたいと思う子どもがいるそうです。カッコイイパパは自慢です!                      

また、新米パパからの質問で、子どもへの関わり(遊び)方について、先輩パパは「子どもに対しては恥ずかしさをとっぱらっちゃう。何かをやろうと身構えるとかえって難しいんですよ。パパならではの、肩車やたかいたか~いなど、ダイナミックな遊びがいいんです。」とアドバイス。初めての子育ては、ママだけでなく、パパも新米の時は不安です。

でも、先輩パパの話を聞くと納得したり、ホッと安心したり。自分に子どもができるまで、赤ちゃんと接する機会が少なくなってきている現代、子育てについてちょっと気になっていることを聞いたり、相談したりできる先輩パパの存在は心強いですね。                      

子育てについては、ママがそばにいると遠慮してなかなか話さないパパもいるようですが、今日は普段言えなかった本音も(?)パパだけの集まりでは言いやすかったようです。                              

高田地区のパパのつながり…同じ年齢の子どもを持つ横のつながりだけでなく、先輩パパと新米パパの縦のつながり…がこれからも続くことを期待します(すずき)

この事業(講座)は、こども青少年局「横浜パパスクール」事業の一環として実施する「地域におけるパパ講座事業」です。