開催：浅間コミュニティハウス

開催日：2019年3月21日（木）

横浜市西区にある「浅間コミュニティハウス」で、「親子のおはなし会」が開催されました。このイベントは毎月、3歳未満児と保護者を対象に開催されており、大野真智子さんと久保木知子さんが10年以上続けている、わらべ歌や絵本を読み聞かせる会です。当日は8組の親子が集まりました。
まずは、はじまりの歌として「ブーブーブー」「おてんとさん」をみんなで歌いました。その後、手袋人形のぶたさんと一緒に歌う「とうさんぶた ぶぶぶ」や、羊毛で作られたボールを使ったミニ舞台、「春ののはら」「春がきた」「にぎりぱっちり」「ちゅちゅこっこ」が行われ、子どもだけでなく、赤ちゃんもキャッキャッと楽しそうな声で喜んでいました。
その後は、「ぼうしぼうし」「ちょうちょがね」などのわらべ歌が続きました。わらべ歌は日本で昔から歌い継がれてきた歌で、そのリズムや音階、手遊びは子どもの感性や成長にとても良いと言われているそうです。子どもたちもママと一緒に手遊びを真似しながら、声を出して歌いました。続けて絵本「あーそーぼ あーそーぼ」の読み聞かせや、パネルシアター「まんまるさん」が行われました。指人形や羊毛ボール、パネルシアターで使われている紙人形などは、すべて大野さんと久保木さんの手作りとのことです。最後は、日本の詩人 北原白秋が作った詩「ゆりかごのうた」を歌って終了しました。
あたたかく優しい雰囲気に包まれる「親子のおはなし会」は、毎月第3木曜日に開催されています。詳細はコチラ

をご覧ください。（はやしあさみ）