開催：上飯田地域ケアプラザ
開催日：2019年11月17日（日）

この日、上飯田地域ケアプラザで年に4回開催されている人気の講座、「親子料理教室」が開催されました。今回のテーマは「ぎょうざ作り」で、2歳から小学生までの子どもと、パパやママ、合計30名以上の親子が集まりました。
　この会を主催しているのは、自身の子育てや孫育てが終了した、地域のボランティア「パパ•ママ応援隊」のみなさんです。ボランティアの中には60〜70歳代の方も多く、親子に混ざって4つの班に分かれ、みんなで一緒にぎょうざを作りました。
　まずは、材料を細かくみじん切りにして、ぎょうざの餡を作るところからスタートです。パパやママだけでなく、子どもたちも包丁の使い方に気をつけながら、白菜やネギを細かく切っていきました。その後は切った野菜にお肉を入れ、隠し味にオイスターソースなどを加え、みんなで順番にコネコネと餡をこねていきました。子どもたちはこねることが楽しい様子で、「次、わたし〜！」と積極的に参加していました。混ぜ終えたら少しの時間、その餡を寝かしておきます。その間、子どもたちはボランティアさんの行う「絵本＆紙芝居の読み聞かせ」を、パパやママたちは、「パパ•ママ応援隊」のメンバーで、ヘルスメイトでもあるスタッフが行う「食育講座」を受けて過ごしました。
　その後はぎょうざの皮に餡を包み、水ぎょうざにして完成です。子どもたちからは「みんなで作って楽しかった」、「面白かった」などの感想が、大人からは「みんなで食べるとより一層美味しいですね」などの意見が出ていました。次回の「親子料理教室」の情報は上飯田地域ケアプラザのHPをご覧ください。（はやしあさみ)