場所：アートフォーラムあざみ野　子どもの部屋「親子のひろば」
日付：2021年2月13日（土）

　毎月第2土曜日に開催されている「パパといっしょに作って遊ぼう」。２月は牛乳パックで電車を作る工作が行われました。
　当日は新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を行いながら、18組の親子が参加。対象は未就学児の親子で、パパ16人と乳幼児から６歳までの子どもが「親子のひろば」に集まりました。
　まずは牛乳パックに貼付ける電車の塗り絵を、クレヨンやペンを使って塗ります。黄色一色で描く子ども、電車の塗り絵の中にオリジナルの絵を描く子、塗り絵ではなくビニールテープで仕上げる子、本物の電車の写真を見ながら真剣に色を塗るパパ、一生懸命に塗り絵を仕上げるパパの姿を見つめる子どもなど、さまざまな親子の様子がみられました。
　塗り絵が完成したら、牛乳パックに貼付けて完成です。レール模様のマットの上で作った電車を走らせて遊ぶ子どもや、パパと一緒に空中を走らせている子など、思い思いに遊んでいました。
　子どもの部屋のスタッフの方に話を伺ったところ、コロナ禍で、「パパが子どもと遊ぶ時間を作れるようになった」、「子どもと過ごす時間が増えた」などを感じている親子が多いそうです。この日も、パパと楽しそうに遊ぶ子どもたちの笑顔と、はしゃぐ声がたくさん聞こえてきました。
　次回の工作は、牛乳パックで作る「牛乳パックぽっくり」を予定しています。今後の予定を知りたい方はコチラをご覧ください（はやしあさみ）。