場所：矢向地区センター
日付：2022年6月24日（金）

「みんなが“にこにこ”でいられる教室でありたい」。そんな想いで鶴見区や幸区を中心に開催されている『にこにこリトミック』がこの日、矢向地区センターで行われました。
　教室は全6回のスケジュールで開催されており、今日は2回目。講師は近藤春美さんと、楽器を担当している友野沙織さんの２人です。参加したのは2歳くらいまでの幼児と保護者10組で、パパ達の姿もありました。
　歌いながら子ども達が名前を1人ずつ呼ばれ、お返事ができるとタンバリンを鳴らしてもらうことから始まります。その後は親子で向かい合って座り、手を繋いで伸ばしたり縮めたり、身体にツンツン触れたり、スキンシップ遊びを行いました。
　ピアノの音階に合わせて子どもを座らせている膝の位置を上げていく「音の階段」では、音階によって目線の高さが変わるたびに子どもたちも嬉しそうに声をあげます。続いて行われたシフォンスカーフ遊びでは、「いないいないいないばぁ」をしたり、雨にまつわる歌を歌いながらシフォンスカーフで雨宿りの動きをするなど、美しいシフォンの色や動きをパパやママたちも楽しんでいる様子でした。
　その後も新聞紙をビリビリ破いて雨のように降らせたり、カエルの鳴き声のような音がする工作をしたりと、親子で様々な音を感じる大満足の時間となりました。
「にこにこリトミック」の今後の開催についてはコチラをご覧ください。また、矢向地区センターではこの他にも、わらべうた遊びや各種工作など様々な親子向け講座を開催しています。スケジュール等は矢向地区センターのHPからご確認ください（はやしあさみ）。