場所：若葉台地区センター
日付：2022年9月10日（土）

　誰でも気軽に利用でき、長年に渡り「みんなの居場所」として親しまれている若葉台地区センターにて、毎年恒例の地区センターまつりが3年振りに開催されました。
　このまつりは、地区センターやケアプラザなどで日々活動を行なっている各団体やグループ、さらに地域の学校の生徒の参加などで作られているもので、２日間に渡って様々な展示や発表が行われます。クラフト手芸、パステル画、立体画や水彩画デッサンなどのアートの展示の他、炭焼き工芸、若葉台遊水池の愛護会、囲碁サークルや戦争体験を語り継ぐ会など、多種多様な団体の展示が行われました。
　また、横浜わかば学園（若葉台特別支援学校）の生徒たちによる美味しい手作りパンの販売や、校内実習を生かしたビルメンテナンスやオフィスサポートの実習もあり、生徒たちが生き生きと働く姿が見られました。さらに発足約27年になるハンディキャップを抱えたこどもを中心とした多様な活動を行う「テクテクの会」の迫力ある花火をイメージした創作展示も行われ、思わず足を止めて見入る人の姿もありました。２日目になるとゲーム大会が行われ、チアリーディングクラブやフラダンス、ヒップホップグループなど、こども達の発表も行われ、大いに盛り上がりました。
　様々な世代が楽しむことができたミニ地区センターまつり。来年のおまつりもお楽しみに！若葉台地区センターの詳しい活動はコチラをご覧ください（はやしあさみ）。