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パパファイルロングインタビュー

【パパファイル ロングインタビュー】
育児レンジャー×ヨコハマダディ

2012年11月15日

ヨコハマに暮らす・働くパパたちの素顔の育児スタイルを伝える「パパファイル」。これまで80人を超えるパパたちを紹介してきました。 今回は、港南区地域子育て支援拠点「はっち」を拠点に活躍する「子育て戦隊 育児レンジャー」のみなさんへのインタビューをお届けします。

人物紹介

育児レンジャー、悪マンとイクジナシーズ

港南区地域子育て支援拠点はっちの、パパボラ有志から誕生した戦隊ヒーローとその悪役キャラ。 変身する前の姿は、日々、仕事と家事・育児を両立し、ママと子どもを大切にしているパパたち。
(写真)前列左から、林嘉月さん(イエロー)、北田禅さん(悪マン)、大崎清司さん(イクジナシーズ)。後列左から佐藤士文さん(レッド)、池田浩久さん(イクジナシーズ)、山口敦彦さん(ブルー)、多(おおの)忠行さん(イクジナシーズ)

渡辺ひとみ さん

港南区地域子育て支援拠点はっちを運営する、NPO法人ちゅーりっぷの理事長。パパボランティアの立ち上げや港南パパスクールの開催など、父親への育児支援に力を入れている。ちゅーりっぷの活動以外にも、週末には小学生のミニバスケットボールチームを指導するなど、地域で幅広く活躍。

■子育ての楽しさを広めたい!

ヨコハマダディ>>
育児レンジャーが誕生する経緯を教えてください。

渡辺>>
港南区地域子育て支援拠点はっちでは、2009年にパパのボランティアグループを結成しました。パパボランティア(以下、パパボラ)の皆さんには、パパならではの活動として、はっちにあるウッドデッキのワックスがけをお願いしたり、イベントの企画や運営に力を貸していただいています。今年度は、パパボラ有志からの提案で、10月14日に行った「はっち祭」で、「子育て戦隊 育児レンジャー」のヒーローショーを披露することになったんです。

佐藤>>
僕自身、育児の楽しさや重要性を地域のパパ達と一緒に普及したいと考えていました。社会全体で子育てをしていく、子どもを守っていく、というメッセージを普及する方法を考えていた時、ヒーローショーが思い浮かびました。ショッピングセンターや行楽地でヒーローショーを見に行くと、観客には子どもとその保護者(父親と母親)がいますよね。つまり家族がそろっている場所なんです。そういう所で、楽しんでもらいながら、父親育児の重要性や楽しさを発信すれば、きっと多くの大人に思いを伝える事ができるだろうと考え、育児を普及するためのヒーローショー「子育て戦隊 育児レンジャー」の結成を呼びかけました。

■パパたちの特技を活かした手づくりショー

ヨコハマダディ>>
はっち祭では、観客の親子の心をつかむ名演技!とても本格的で驚きました。

山口>>
僕は殺陣(たて)の経験があったので、アクションの立ち回り。林さんはバンド経験を活かして音楽、サルサダンスが得意な佐藤さんは振付、・・・というように、パパ達の得意技を活かして自作のシナリオ・振付・テーマソングで15分のヒーローショーを作り上げました。


北田>>
ストーリーは、父親の育児をテーマに子育てを嫌う悪役“悪マン”と世界の子どもの平和を願う“育児レンジャー”(レッド・ブルー・イエロー)との戦いを描いています。テーマソングも、親が生まれてきてくれた子どもへの幸せを願う内容になっていて、僕が初めて聴いたとき、親として心に響く歌詞で、鳥肌が立ちました。また、皆で意見を出し合ったり、アクションや台本を手直ししたり。楽しかったですね。でも、ママからは「パパボラもいいけど、家で育児もしてよね!」って思われていたかも・・・(汗)

池田>>
大人になってから、仕事以外で仲間と何かをやり遂げる機会は少ないですよね。 僕は、運動やダンスの経験があまりないので大変だった部分もあるけど、みんなで盛り上がったし、いい作品ができたと思います。 子どもをきっかけにパパ同士が知り合った後、パパボラの活動を通じてつきあいが深まり、趣味や特技に話題が広がったからこそ、今回の企画が実現したと思います。

大崎>>
“イクメン”という言葉自体には、ちょっと抵抗を感じることもあるけれど、父親が育児を楽しむことが、広まって根付いていくのは良いことですよね。今回のショーは、子どもからも「パパ、カッコよかった!」と言ってもらえたし、ママ達からも評判が良かった。正直、嬉しかったですよ!


多>>
そうそう!子どもたちは本当に真剣に見入ってくれたよね。 育児レンジャーがやられそうになると、自然に「がんばれー!」という声援が出て。 撮影した動画を、後から家族で見たんですが、僕が悪マンの手下“イクジナシーズ”として登場したら、息子が「僕が倒す!!」と叫んでて。 「それパパだよ・・・。」って思うと複雑でした。(苦笑)


■家族とはっちの協力に感謝!!

ヨコハマダディ>>
完成まで、どんな苦労がありましたか?

林>>
渡辺さんに企画を持ちかけたのが4月。10月の本番までに、休日を利用したはっちでの練習が11回あったよね。このほか、僕は音楽担当だったこともあって、この半年間は育児レンジャーのことで頭がいっぱいだったかも・・・。 時間のねん出など大変なこともありましたが、ママの協力もあって、本番では今までで一番の演技ができました! 今では欲が出てきて、もっと面白く演じたいと思っています!(笑)

山口>>
練習するうちに、みんなのアクションが上達していくのが感動的でした。 僕自身は、マスクを取り、素顔を出して演技するのが、慣れるまで恥ずかしかったなぁ。

北田>>
渡辺さんはじめ、はっちのスタッフも、練習に付き合ってアドバイスをくれたり、衣装を用意してくれたり、本当に感謝しています!

渡辺>>
最初に佐藤さんたちから企画を聞いたときは、とてもびっくりしましたよ(笑) でも、私たちはっちのスタッフは、パパたちの熱意に応えたいと思いましたし、何よりとてもおもしろそうで。 できる限り協力をしたいと思いました。 これをきっかけに、パパボラに関心を持ってくれるパパが増えると嬉しいですね。

ヨコハマダディ>>
これから、育児レンジャーに会える機会はあるんですか?

佐藤>>
11月18日に、港北パパスクールのイベントに登場しますよ! 他にも、依頼があればドンドン出演したいと思いますので、ぜひお声掛けください!

山口>>
見に来てくれる子どもたちに、喜んでもらえるように頑張りたいですね。 練習を重ねるたびに、レベルアップしていく僕たちに期待してください!

編集後記
育児レンジャーの衣装を脱いでも、まさにヒーローのように輝くパパたち。 パパたち自身が楽しんでいることが、最大の魅力と感じました。 これからも、育児の楽しさを広めてくれるでしょう。活躍を期待しています!!

育児レンジャーショーの動画はコチラ(YouTubeサイトへリンク)
http://www.youtube.com/watch?v=xCNkIU8ikQo

お問い合わせは、港南区地域子育て支援拠点はっち
お電話:840-5882 パパボラ担当の渡辺さんまで